春先のの阿蘇の風物詩になっている「野焼き」、阿蘇の草原を守るための大事な作業です。
最近、野焼きで焼かれる前の枯れたススキなどの茅(カヤ)を利用しようという取り組みが始まっています。茅は萱葺きの屋根の材料となるもので。県内でこそあまり多くはありませんが、文化財や伝統を守る家屋など全国的には需要は高く、しかも国内の生産量が限られているため、阿蘇の茅が注目されています。
野焼き前の茅刈作業をお伝えします。
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