
宇城市三角町で、軽トラック2台分のサトウキビを収穫した元気隊、場所を移動し搾汁機にかけて樹液を絞りとります。サトウキビに含まれる樹液の多さには驚かされます。
宇城市三角町で、サトウキビ収穫に勤しむ元気隊、サトウキビは冬に成熟するため、その収穫時期も2月まで続くそうです。手刈り作業は素人隊員でもしっかり役に立ちました。
サトウキビの汁を煮詰めて作る「黒砂糖」、宇城市三角町は昭和初期まで黒砂糖の産地として栄えていたそうです。しかし、現在その製法を受け継いでいるのはたった一人だそう。
地域の伝統を後世に伝えるために結成された、しもうら弁天会が取り組む土玩具の製作をお手伝いする元気隊。型から取り出した土のバリ取りや、磨きをかけていきます。
天草に300年以上伝わる「土人形」という郷土民芸品の伝統を大切に残したいとの思いで、シンプルでかわいい土玩具(どろがんぐ)を作り販売する団体をお手伝いします。
「くまもと・アソビバ」による子供たちのサードプレイス活動を手伝う元気隊。競技でもないボールを使ったただの追いかけっこでも子供たちは本当に楽しそうに走り回ります。