玉名市大浜・横島地区に明治時代に作られた干拓堤防は国指定の重要文化財です。現在の潮止堤防が昭和42年に完成し、その役目を終えていますが、5.2キロメートルにもわたる堤防が当時の様子を残しながら保存されています。
江戸時代を起源とした、このような規模・状態で残っている干拓施設は国内でも少なく、歴史的価値と地区の成り立ちを後世に伝えるため、地域の方々が活動しています。
元気隊も定期的な清掃活動のお手伝いです。
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