阿蘇市の町古閑牧野で阿蘇の風物詩でもある野焼きを待っている茅を茅束にして、かやぶき屋根の材料にしようという取り組みが行われています。
阿蘇地域では草原を守るために何百年もの間、野焼きが続いています。その焼かれる前の茅はかやぶき屋根の貴重な材料で、阿蘇の茅は品質が高く全国で使用されています。しかし野焼きされる前の茅束は限られた時期にしか作れません。
たくさんのボランティアと一緒に茅束作りに励みます。
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