菊池市の鞍岳で登山道整備を手伝う元気隊、近自然工法は生態系の復元も目的のため、周囲にに落ちている倒木や枯れ枝、落ち葉といった自然の物を資材として使います。 そして、修復地点の傾斜、水流を見極め、地形を利用した整備を考える必要もあります。 その時に大事になるのが自然の声を聞くこと。支点とする場所の選び方、丸太の組み方、補強のための石の入れ方、すべてに自然の声を聞く必要がありました。簡単にはできません。
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