元気だけん!くまモン県プロジェクト

番組情報

阿蘇の草原を守るため行われる野焼き、枯れ草を一斉に焼き払う春の風物詩ですが、この枯れ草は茅葺屋根の貴重な屋根材になります。阿蘇では焼く前に茅を収穫しています。

枯れ草を燃やすことで草原を維持・再生させるために行われる阿蘇の野焼き、一斉に焼き払うことで、新しい草の芽吹きを促して牛や馬の放牧用の草を育み、害虫の駆除をします。阿蘇では1000年ほど続く春の風物詩です。
草原は野焼きなどの管理を怠ると藪になってしまうそうで、整った草原は森と同等の保水力を持つと言われています。大事な野焼きですが、焼く前の茅は茅葺屋根の貴重な屋根材になります。阿蘇の茅は全国でも人気です。

KAB熊本朝日放送「元気だけん!くまモン県プロジェクト」(毎週水曜よる8:57~9:00)で
以前に放送された動画はYouTubeチャンネルでも配信中!

戻る