草原を守るための阿蘇の野焼き。火をつけると枯れ草は一斉に燃えますが、焼かれる前の茅は貴重な屋根材として全国の文化財や神社などで求められています。 焼かれる前の茅を刈り取り、茅束にして出荷する取り組みに参加した元気隊。決められた太さにまとめてビニール紐で括るだけの作業ですが、山の斜面での作業は困難を極めます。今回初めて参加した元気隊員もその作業工程を教わり取り組みますが、とても立派な茅束を作ります。
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